第15話「アムリッツァ星域会戦」

物資も底をつき、補給ルートも断たれ、満身創痍の同盟軍を帝国軍が攻撃する。ウランフ、ボロディン、アルサレムといった名将が戦死し、同盟各艦隊は瓦解していく。ヤンでさえ、目の前の敵と対するのが精一杯だった。ここに至ってラインハルトの掌で踊らされていたこと気付いた同盟軍司令部は、アムリッツァ星域にて分散した兵力の再集結を命じた。そこに、ビッテンフェルト中将率いる黒色槍騎兵隊の圧倒的な火力が襲いかかる。

 

http://www.youtube.com/watch?v=WvNNeBPEH9A&list=PL66722715CC601547

 

フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト                      ビッテンフェルト.jpg

声・・・野田圭一(世界丸見え!テレビ特捜部のナレーション、FNNスーパーニュースのナレーション、DrスランプアラレちゃんのDrマシリト、など)

 

ローエングラム陣営の主要提督の一人で、黒一色の塗装された、「黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツェンレイター)」と呼ばれる宇宙艦隊を率いる猛将。旗艦は「王虎(ケーニヒス・ティーゲル)。「猛将」と言われる通り攻撃力と破壊力があり、その猪突猛進ぶりから最終局面にとどめを刺す役として起用されることが多い。

「人を誉める時は大きな声で、悪口を言う時はより大きな声で」がモットーであり、代々の家訓らしい。