第25話「運命の前日」

辺境星域の制圧を成し遂げたキルヒアイスが、ガイエスブルグ要塞に到着した。自らその労をねぎらうラインハルトの態度にオーベルシュタインは眉をひそめる。一方、キルヒアイスは、ラインハルトがヴェスターラントへの熱核攻撃を黙認し、民衆を見殺しにしたのかどうかを問い質す。痛いところを衝かれ、彼のことを疎ましく思ったラインハルトは高圧的な態度でキルヒアイスを退かせてしまった。そして、オーベルシュタインの進言を受け入れ、キルヒアイスを友ではなく、部下として扱うことにする。それが取り返しのつかない悲劇を呼ぶことになろうとは、この時のラインハルトは思いもよらなかった・・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=bnnPTXQYVP8&list=PL66722715CC601547

 

ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ      ヒルダ.jpg

声・・・勝生真沙子(機動戦士Zガンダムのレコア・ロンド、シャローン・ストーン、ジュリア・ロバーツの日本語版の吹き替えなど)

 

ラインハルトの首席秘書官。客観的で合理的、ローエングラム王朝の関係者の中では、あるいは随一ではないかと言われる程の政治センスを持ち、さらにそれを最大限に生かすしたたかさを有している。

2014年1月

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